甲子園は今まさに熱い戦いが毎試合続いています。

大社高校 vs 早稲田実業　の試合はお互いが死力を尽くして戦った試合でした。

センターに転がったヒットを後逸し、大きな一点を与えてしまう展開、後逸した野手が泣きながら落ち込んでいるのを仲間が支えている場面

最終回に執念で同点、一打サヨナラの場面を野手5人にして防ぐ早稲田実業

試合はいよいよタイブレークに！

1.2塁の場面で確実にバントを決めなくてはいけない場面

大社高校の監督さんがベンチでバントに自信があるものはいるか？と聞いたとき試合未出場の子がハイ！と挙手すると監督さんはヨシ！と迷わずその子を信じて代打に送ります。

バントは成功！3塁ラインぎりぎりに決まります！

一進一退の攻防にスタンドも選手も熱くなっていきます！

最後はサヨナラヒットで大社高校の勝利となりましたが、

試合後、早稲田実業の監督さんは大社の子どもたちに、よくやった！と一人一人にアタマを下げて見送ります。

また敗れた早実の選手にも

試合後、大社の監督さんのインタビュー

子どもたちを信じて、子どもたちの可能性、子どもたちの成長を涙を流しながら語っています。

子どもたちのまっすぐな思いを受け止めながらの指導

手本となる大人の身の振り方も教えていただいた気がします。

高校球児のまっすぐな瞳は、いつの時代も変わらず

熱いものが込み上げてきます🔥✨